国立看護専門学校でのコミュニケーション研修

先日、国立の看護専門学校にて「コミュニケーション」をテーマに講師を務めさせていただきました。

今回の研修では、緩和ケアの現場で求められるコミュニケーションについて取り上げました。
患者さんやご家族が安心して思いを伝えられるようにするためには、ただ「聞く」だけではなく、
寄り添いながら言葉を選び、沈黙を尊重する姿勢も大切です。

私は普段、神戸で遺言や相続の実務に携わっております。
人生の大切な場面で人の想いを受け止める経験があるからこそ、
看護の現場で役立つ具体的なコミュニケーションの工夫をお伝えできたと感じています。

身内の死を迎える親族がどんな気持ちなのかを考えていただきました。

研修では、男女の看護学生の皆さんがワークに積極的に参加され、笑顔や真剣な表情が交錯する場面が印象的でした。
自分の言葉で相手に寄り添う練習をする姿は、誠実で、未来の看護師としての可能性を感じました。

看護の現場は、技術だけでなく「人と人との関わり」が大きな力になります。
今回の研修が、学生の皆さんにとってその一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しく思います。

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